就活に失敗して人生狂った【年収とネーム重視はリスク高すぎ】



就活しないとだけど、正直面倒くさい…
企業選びとか、どこも一緒に見えてくる。
失敗はしたくなければ大企業が良いのかな…給料も良いし…
大学生の就活は、企業選びとか正直難しいですよね。
やりたいことが決まってないと、どうしても給料とか条件で絞ってしまいます。
これは、大学生が年収だけで就職先決めたら痛い目にあった話です。
1年経たずに退職して、まあまあ人生狂った感じです。
2社目は自分にあった会社を選べました。
「難しく考えなくても、自分にあった会社は探せたな」と今になって思います。
給料とかネームに振り回されて、失敗しただけでした。
この痛い就活体験談をもとに、失敗にくい企業選びの方法をお伝えします。
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年収とネームだけで決めた痛い就職
「年収良いし、ネームも悪くないし、これでいいや。」
こんな感じで新卒の就活は、就職先決めました。
まわりにもカッコつけたくて、年収ばかり見てたのを覚えてます。
このパターンは危険です。
年収が高いとストレスも強い傾向です。
これを完全に無視していました。
そこそこいい大学出なので、まわりにカッコつけたかったのも痛い所です。
末路:1年も経たずにギブアップ
就職した後は、成果を出せなくてどんどん辛くなっていきました。
まわりは意識高い人が多かったけど、私はどんどんやる気が無くなっていきました。
成果が出せず焦ってばかりで、全て面白くなかったです。
同僚も相談に乗ってくれましたが、焼け石に水でした。
ギリギリだったメンタルがダメになってからは、辞めるまで早かったです。
休みがちになり、居場所を失い退職届を出しました。
会社に馴染めなくて超大変でした。
会社辞めるのも大変でした。
転職するのも大変でした。
結果、1年経たずに会社やめました。
学生時代の友人とも顔合わせたくない時期もあってキツかったです。
病院には行ってないけど、メンタル壊れてました。
倍返し食らった気分です。
大失敗しないための会社選び
「企業説明聞きに行っても、いまいちピンとこない。」
「もう分からないから、給料とかネームで決めてしまおう。」
人にはタイミングがあります。
大卒時に、100点の就活できなくてもしょうがないんです。
そんな時は、まず無難な企業選びをしましょう。
企業選びのポイントは2つです。
①給料高めな企業はやめとこう
「給料が高い方が、良いに決まってるじゃん。」
自分はそう思ってました。
一般的に、給料が高いと従業員にかかる負担も強いです。
ついていけなくて、成果出せなくて超絶苦しい思いをする可能性があります。
それほど興味もない仕事を選んでいるのなら、希望年収も抑えて教育しっかり目の会社に入ったほうが無難です。
メンタル壊れてたら、しばらくは仕事出来ない体になりますからね…
社会復帰できるか怪しくなります。
これだけは回避です。
②知名度高めな企業もやめとこう
大企業や知名度の高い企業は、人気が高いです。
全てがそうではないかもですが、
人気が高い企業→人が集まりやすい→辞めても次の人がくる→教育に力いれる必要なし→現場はサバイバル状態
こういう会社は少なくないです。
研修はあっても最低限だし、職場ではしっかり面倒見てくれる先輩もいません。
成果出せる人はどんどんレベルアップして、給料も高くメリットが沢山あります。
成果も出せず、覚えも良くない難民はかなりキツいです。
それでも、知名度が高い会社を選びたいなら口コミ情報を集めてみると見抜けたりします。
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自分を知ることで企業を絞る:安心感を得る
ここまでの話をまとめると、
お金やネームだけで企業選びするのは、リスク高すぎなのでやめとこう。
ということでした。
ここからは、自分を知ることをもう少し進めると就活に安心感が出てきます。
やることは4つです。
①プライドとか捨てる
②何をするか決める
・やりたいことや得意なこと→
・できること→
・やってもいいこと→
・業務を決める
③外せない条件を考える
・業務内容
・年収
・残業
・福利厚生
④情報を集める
・ウェブで調べる
・人の話を聞く
以上を1セットにして何回か回す。
すでに色々やってると、自然と1週か2週はこのサイクルを回した状態だと思います。
それでも、迷いがあるようでしたら何か間違っているのかもしれません。
1つずつ深堀して説明していきます。
①プライドとか捨てる
1円にもならないプライドが邪魔してませんか?
そのプライドを捨てたら、企業検索の条件変わったりしないですか?
なぜ、こんな話をするかというとある友人の影響が大きいです。
友人で相当優秀な人がいました。
どこでも入れそうなレベルの人です。
でも、彼が決めた企業は中小企業の営業でした。給料は低いです。
「なぜそこに決めたの?もっと良い会社あるよね?」って聞きました。
「営業に興味があるが、大企業の雰囲気がどうしても合わないと感じた。選んだ会社は小さいけど、長く続いてるし。面倒見てくれる先輩と直接話もできた。プライベートな時間を重視している。」
と答えてくれました。
その時は、よく分かっていませんでしたが、就職してからこの言葉が突き刺さりました。
自分が幸せになるための就活です。
おかしなバイアスがかかってないか今一度、考えてみると良いかもしれません。
②何をするか決める
始めに何をするかで選んだ方が健全です。
絞り方は簡単です。
・やりたいことや得意なこと→
・できること→
・やってもいいこと→
・業務を決める
モヤモヤが残る場合は、④の情報集めするとスッキリしたりします。
③外せない条件を考える
段々と条件が割出せてくると思います。
少し位は残業が多くても、年収が欲しいとか、業界の相場を見ながら条件を決めてメモしていきます。
・業務内容
・年収
・残業
・福利厚生
自分で決めた企業選びのマップです。
これをまとめとくと、企業選びしやすくなります。
注意点としては、ハードルは高く設定しないほうがいいです。
④情報を集める
最近は便利な世の中になりました。
学校の先輩に聞かなくても、ちょっとお金を払えば色々と業界のことを教えてくれるサービスもあります。
相談役となってくれるエージェントサービスもあるので調べてみるといいです。
今まで全く知らなかった仕事を見つけられたりします。
「この仕事も楽しそう、やってみたい」
と思える企業をたくさん見つけることができました。
ウェブだけだと偏るので、
先輩や企業説明の話を聞くと、実感が湧いてきます。
まとめ
私は年収だけで企業を選び痛い目に合いました。
単なるカッコつけで、他の人の意見も聞けてなかったです。
働くのは自分です。
どうせなら幸せになるために、就活した方が良かったです。
業務内容や残業、生活スタイルなど総合的に考えて決めるのが1番と思います。
入社してから間違ったことに気付いても、そこからの転職活動はかなり大変です。
1年も経たずに転職で、非効率過ぎました。
自分らしい身の丈にあった就活をオススメします。
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