パン屋の製造バイトしたらきつかった話【パン職人志望の人向け】

たくろー

働いた体験談、蓄積してます。

何も考えずパン屋の製造バイトを始めたら、きつかった体験談をうかがいました。

僕は大学の二年生の時に近所のパン屋さんで早朝バイトをしていました。
家から近かったことに加え、シフトの都合がよかったので、軽い気持ちで始めました。

しかし、実際に働いてみると大変。

メニューを覚えたり、重い鉄板を洗ったり、想像していたよりもはるかに重労働でした。

でも、お客さんにパンがおいしいと言ってもらえると自然とうれしくなるもので、作り甲斐がありました。

パンを作ること自体は自分にとっては楽しいものでした。ただ、パン製造は重労働なので、パン好きの方にはお勧めのバイトです。

重労働は嫌な人は、販売のスタッフなら気持ちよくバイトできるかもしれません。

パン屋さんでバイトするのに興味ある人は、読んでみると参考になります。

パン屋でパン職人してみたら、重労働できつめだった話

パン屋の仕事は大きく分けると製造部門と接客部門に分かれます。

製造の工程は大きく分けると、

  • パンの生地をこねる
  • パンの成形をする
  • パンを焼く
  • パンの仕上げをする

という順に行います。

あとは器具やお店の清掃などを後片付けの時にします。

販売は文字通り、レジ打ちなどのお客さんの接客やパンを棚に並べるなどの仕事をします。

お客さんの使い終わったトレイとトングの清掃などもしていました。

慣れてしまえば、さほど難しい仕事ではないのですが、色々なことを覚えるまでが大変でした。最初、僕はパン屋の仕事のイメージとして「楽しそう」「おいしいパンが食べられる」「比較的楽そう」など、安易な考えを持っていました。はじめのうちはギャップに驚きました。朝早く、熱い鉄板をゴシゴシしたり、熱いオーブンの近くで作業したりとパン製造のバイトは思ってたのと大分違いました。

パン屋さんのここが大変

①早朝がきつい

パン屋というものは朝が早いのが割と当たり前なようで、僕が働いていたときは朝の6時に出勤していました。

よって、起きるのは朝5時。

なので、バイトの前日は早く寝る必要がありました。

そして、冬の早朝はまだ暗く、気温もかなり低いので、出勤前から心がへし折られていたのを覚えています。

特に僕は早朝バイトの後、普通に大学に行っていましたが、眠くて仕方ありませんでした。夕方が眠気のピークなのでどこかで仮眠を入れておかないとても持ちません。早朝バイトは慣れが必要です。朝が弱い人は始めの頃は大変だと思います。

②メニューを覚えるのが大変

パン屋にはそれなりの品があります。

僕の働いていた小さい町のパン屋でも30~40ぐらいの品数があったと思います。

勤務先のパン屋にはマニュアルのようなものがなかったので、どのパンがなんという名前で、値段がいくらなのかを覚えるのに苦労しました。

さらに、新商品が出てきたりするとその都度覚える必要があるので大変でした。

ここまでは、販売も製造も同じですね。最初はどんなバイトでもそんなもんかなという感じでした。

③パン製造は重労働

パン製造の仕事は想像していたよりも力のいる仕事でした。

パン生地をこねるのは機械がやってくれるので問題ないのですが、その機械を掃除したり、鉄板を掃除したりするのにかなり力がいります。

特に鉄板をある地点から流し台へ運ぶときに、一度に7~8枚ほどいっぺんには運んでいました。その時の鉄板の重さがかなりあり、店も狭かったこともあって運ぶのが大変でした。

運び終わった後も鉄板にこびりついたチョコやチーズなどをそぎ落とすのにも意外と力が必要でした。

体力がついてきても終わった後は、ヘロヘロになっていました。パン職人になりたいという人なら、パン作りが楽しくてそんなことも忘れられるかもしれません。でも、そうでもない私は、きついなと感じることの方がやはり多かったです。ここは、パンがどれくらい好きか?で変わってくると思います。

④夏は暑い。特にオーブンの前はかなり暑い。

冬の場合はちょうどいいぐらいなのですが、夏になるとかなり暑かった記憶があります。

まず、大きなオーブンがあるので近くにいれば自然と汗をかきます。

そして制服が分厚い生地でやけど予防のためか長袖だったので、バイトが終わった後は下着がびしょびしょでした。熱中症に気を付けないと危ないです。

⑤パン屋さんは時給が安い印象

県の最低賃金に近い所が多くて、時給が安い印象でした。(個人的な見解)

僕のバイト先もそうでした。

都会のパン屋の求人票をみても他の業種と比べてやはり時給は低かったです。(あくまで個人的な見解)

なので、モチベーションを保つのがなかなか難しかったです。接客はともかく、製造のあの労力に見合うかははなはだ疑問です。もし、シフトの融通が利いてお金を稼ぐためだけなら、もっとほかの割のいいバイトを選んでおけばよかったなぁと今になって思います。

パン屋さんのいいところ

メリットと言えばやはり自分の好きなものであるパンに囲まれて働けるところではないでしょうか。

パンに囲まれるので必然的にいろんな種類のパンを覚えますし、製造ならパンの作り方がマスターできてしまいます。

家でパンを作りたい人などは勉強になるのではないでしょうか。

さらに、新商品が出たときなどにパンの試食ができます。

僕のバイト先では閉店後に売れ残ったパンがもらえたので毎回タダでおいしいパンを食べられたのはよかったです。

また、早朝からバイトの募集があるので日中に予定のある人には都合がよく、働きやすいと思います。

パン屋バイトはパン好きにおすすめ(特に製造はきつめ)

パン屋(特に製造)というものは思っていたよりもハードな職場で、決して楽ではありません。

パン好きでない人は軽い気持ちで応募するときっとギャップを受けます。

夏の暑い日に汗をかきながらパンを焼いたり、
鉄板をゴシゴシ洗ったり、

案外と重労働でした。

もし、普通の接客バイトかわりにするなら販売スタッフの方が良いでしょう。

どちらにしても、パンをもらえたり、パンの作り方を覚えたりできるので、パン好きの人にはお勧めの職場だと思います。

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