カラオケのバイトが楽すぎで心腐る【真面目に働いた方が楽】

学業も遊びも忙しい学生さんにとっては楽すぎるバイトは夢があります。
カラオケ屋のバイトは学生に人気のバイトです。
「どうせバイトするなら暇なカラオケ屋が楽で良いよね…」
「楽すぎだと、時間が経つのが長く感じて辛くないか?」
あそこのバイトは楽で稼ぎやすいとか聞くと、バイト変えたくなるもんですよね。
これは、大学生が楽すぎなカラオケ屋でバイトした体験談です。
2年間やってみて分かったことは、
暇だと逆につらいってことです
見方を変えてアクティブに仕事を見つけて取り組んだら、充実したバイトになりました。
そんな体験談お伝えします。
暇なカラオケ屋のバイト4つの魅力
とにかく暇です。
サボろうと思えば、いくらでもサボれるそんな環境で2年バイトしてきました。
羨ましがられますが、今となって思うことは、
サボっても時間が永遠に感じて心が腐る
できる仕事を探して真面目に働いた方が楽
適度に忙しい方がマシだってことです。
そんな郊外にある暇ーなカラオケ屋ですが、それはそれで魅力があります。
魅力①:楽すぎだけど、真面目に仕事もできる
このカラオケ屋は、車でしか来られないような住宅地の中にあります。
そのため、金曜夜~日曜夕方の繁忙時間を除くと、お客さんは少ないです。
平日の朝昼はお年寄りたちで多少賑わいますが、それ以外は30分に1組来れば良いペースです。
暇なせいもあってか、
サボる人とちゃんと仕事する人で分かれます。
バイトからすれば「楽して稼いでなんぼ」というのは一理あります。
1年目までの私もそうでした。
「サボっても、つまんない…」
「時間が永遠に感じて苦痛だ…」
やってて、心が腐ってくるのが分かります。
2年目からは、真面目に仕事した方が楽だなという結論に至りました。
サボり組をとやかく言うこともなく、働いている方が楽だから働くだけです。
近い将来、社会人になることを考えると前向きに生きてるほうがプラスになるのは間違いないです。
サボるか選べる職場にいるというのも、案外と悪くないもんです。
限りある学生生活
有意義に使うか使わないか。
楽すぎるバイトだけに、選択肢があります。
魅力②:お客様の反面教師になれる
お客様にとってカラオケ屋は、ストレス解消の場です。
ルーム内なら大いにハメを外してオッケーですが、受付に絡んでくる輩もいます。
- 何かと難癖つけてくるご老人
- タメ口で生意気な年下
- 禁煙のルールを守れない人
- 酔っ払い
彼らはあらゆる手で僕ら店員に攻撃を仕掛けてきます。
でも、売られた喧嘩は買ってはいけません。
苛立ってしまい、今にも出そうな手を必死で抑えて対応します。
「絶対お前なんかよりも立派な大人になってやる」
そう強く心に誓って、優しくいなします。
こういう人間でありたいと、反面教師となって自分に活かすことが可能です。
ある意味刺激的なバイトかもしれません。
魅力③:店を任されている感
暇なので、少人数で回しています。
繁忙時間ですら2~3人で、閑散時間の場合だとワンオペもあります。
ワンオペでもマニュアル通り動けば全く問題はないですが、効率良く客を回せなかったり、機械のちょっとしたトラブルで仕事が止まってしまうこともあります。
こんな時は、奥の手として店長への電話があります。
ワンオペで店をきりもりしてる感覚は、バイトとしては貴重な経験です。
店を全て任されている感があります。
嫌でも、高い意識を持たされる場面に出くわすと、暇なカラオケ屋でも気持ち的には別物になります。
魅力④:それでもやっぱりサボる人が多い
それでもやっぱりサボる人の方が多いです。
その地域の学生さんは、意識低い人が多いように思います。
バカにしてはいけないが、民度が低いというかそんな感じです。
それでも、なんとかなるカラオケ屋はそれだけ魅力があると思っても良いかもしれません。
まとめ:サボってもサボらなくてもオッケーなバイト


サボってもサボらなくてもいいバイトは、レアですが存在します。
そこには、それなりの魅力が満載です。
労働って何だろう?とじっくり考えられるいい職場だと思っています。