人生初バイトの居酒屋でオープニングスタッフとして働いた話【評判最高だった】

たくろー

働いた体験談、蓄積してます。

居酒屋のオープニングスタッフとして働いた体験談を伺いました。

居酒屋の雰囲気が好きな人は、「一度は居酒屋で働いてみたい」という思う方もいると思います。

その反面、実際に自分がお店を利用してみると「忙しそう、接客が大変そう」と感じるのではないでしょうか。

実際に居酒屋でオープニングスタッフとして働いてみて、

  • バイト同士が仲良くなれる
  • 忙しいけど社会勉強になる
  • オープンする前に仕事を教えてもらえるのでやりやすい
  • 店長との相性が合わないとキツイ

夜遅くまでの仕事で大変だったけど、とても楽しく働けた体験談です。

「オープニングスタッフって何?」と疑問に思っている方や、バイトを探しているという方の参考になると思います。

居酒屋のオープニングスタッフへ応募

地方から大阪の大学へ進学した私は、大学から自転車で10分の距離で一人暮らしを始めました。

大学生活にも慣れ余裕が出てきた頃、「バイトでもしてみようかな」と考えていました。

そんな中、新しい居酒屋ができているのを発見。

「オープニングスタッフ募集」の看板が出ており、焼き鳥屋さんのようでした。

そこは家と大学の中間地点。
「通学路だから通勤も楽にできそう」と興味がわきました。

1つ不安だったのが、「自分は人見知りだ」という自覚があったこと。

しかし、「まぁなんとかなるか、近いしここでいいや」という軽いノリで、バイト応募の電話をかけることに。

社会人になった今でこそ思いますが、「通勤時間は短ければ短い程いいな」と感じます。このバイト先はその点、とても働きやすかったです。

居酒屋バイトの面接【即採用】

早速電話をかけたところ、店長さんが対応してくれて、面接をすることになりました。

一応履歴書を持参し、若干緊張しながら対面。

そんな緊張とは裏腹に、簡単な自己紹介とバイト内容の説明を受けたら、その場で採用されました。

おそらく採用理由は、「大学生で家が近くて、ある程度シフトの融通がききそう」ということ。

働くことになった焼き鳥屋さんは、

  • カウンター10席
  • 座敷4人用の机6個
  • 焼き鳥を焼く人(店長だけ)
  • 一品料理(社員1人)
  • ホール(バイト1~3人)

そんなに大きくはなく、大学が近いこともあり、ターゲットは大学生でした。

そのため、学生に喜んでもらえるよう、「食べ放題・飲み放題3,000円」を売りにしているようでした。

「元気で、声が大きくて、社交的」ということが採用条件なら、私はその真逆でした。

オープニングスタッフの特権【皆同じスタートライン】

オープンの数日前になると、お店へ集合し、軽い研修が行われました。

店長、社員1人とバイト6人ほどで、まずはそれぞれ簡単な自己紹介。

その後、詳しい仕事内容や接客の仕方など、30分ぐらい説明を受けました。

研修の終わりにメニューを渡され、「オーダーの通し方やドリンク名をできるだけ覚えてくるように」と言われました。

チューハイだけで20種類くらいあり、その時は正直「ふざけるな」と思いました。しかし、やっていくうちにだんだんと覚えていきました。

そして、オープン日前日にプレオープン。

オープン後の予行練習のようなもので、お客さんは基本的に、飲食店のオーナーや他店のスタッフです。

私を含めバイトのみんなにとっては、初めての作業。

バイトは結構パニックになっていましたが、全員が初めての経験なので気が楽でした。

居酒屋の接客【食べ飲み放題は戦場】

学生向けの「食べ放題・飲み放題コース」は戦場のようでした。

実際に働き始めると、「笑顔を作ることが苦手だけど、大丈夫か不安」なんて考える暇はありませんでした。

むしろ、忙しい中でも「効率的な順序や動きを考えて仕事をまわしていく」ことに楽しさを感じていました。

例えば、

  • ドリンクを全て覚えて、レシピを見ずに作る
  • 生ビールの早い注ぎ方を練習する
  • 皿洗いのスピードをあげる
  • 冷蔵庫内の物の場所を覚えて、探す時間を減らす
  • 効率の良い配置にする

といったことを考えて働いていました。

接客が上手い人

時には、忙しくて手が回らないこともあります。

中には、料理やドリンクが遅かったり、間違ったものを提供してしまうこともあります。

そんなミスを、接客でカバーできてしまう人もいました。

その人は、笑顔や申し訳なさそうな口調等を巧みに使いこなし、クレーム客をファンにしてしまいます。

内向的な私には手の届かない領域でしたが、とても勉強になりました。

オープニングスタッフの人間関係

スタッフの人数が少ないせいか、人間関係はすごくよかったです。

店長も社員も20代で若く、「楽しく働こう」というオーラがにじみ出ている、おもしろい人たちでした。

深夜3時くらいまで営業し、仕事終わりにみんなでご飯を食べに行ったりすることも。

みんなが元気な時は、店長の奢りでスポッチャやボーリングに行くことも。

それだけ仲が良かったこともあり、バイト内で交際に発展した人達もいました。

社会人になった今でも、たまに連絡をとります。

店長が優しい人だったからこそ、スタッフ全員が仲良くなれたのかもしれません。

居酒屋スタッフのメリット


食費がうく

まかないがタダ。

その日余っているものや、要相談で食べたいものを作ってくれました。

また、慣れてきたら自分で作っても良かったです。

さらに、店長の優しさから、「シフトが入ってない日でも、店が忙しくなかったらまかないを食べにきても良いよ」と言われました。

多分、普通の人は気を使い遠慮するところだと思いますが、私は家が近いのもあって気兼ねなく食べに行ってました。

そういうところは内向的じゃないんだ、と自分でも思いました。

シフトが自由

シフトは基本的に、バイト同士で自由に決めてました。

この日は出れないとか、今月は多めに出たいとか、ある程度融通がききました。

また、出勤日は平日や土日は関係なく、自分の好きな時に出勤できるよう、みんなで調整していました。

勤務時間は、

  • 17時〜24時
  • 21時〜3時
  • 17時〜3時

このように、フルタイム、早上がりなどの目安はありました。

しかし、上がる時間は特に決まっておらず、予約がたくさん入っていたりバイトの人数が少ない日は、遅くなることもありました。

その場の状況を見つつ、バイトの中で話し合って早上がりする人を決めたりしていました。

社会勉強になる

色々なお客さんが来るので、人間観察という意味ではおもしろかったです。

自分とは違う考えや生活の人、大学生活では出会わないような人に会えるので、新しい発見もありました。

また、店長や社員、バイトのスタッフと仲良くなることで、色々な価値観に触れました。

私は、この居酒屋のバイトを通して、「仕事に対する価値観の下地や土台」が築けたように感じます。

今でも、人生で尊敬する人の一人が、この時の店長です。

居酒屋スタッフのデメリット

帰宅時間がかなり遅い

夜遅くまでの仕事なので、本業の仕事や学業がある人は大変です。

時間管理、スケジュール管理能力が必要になると思います。

私の場合は、バイトやバイト後の遊びが楽しくなりすぎて、学校に行かなくなりました。

最終的には学業と両立ができなくなり、一年半でバイトを辞めることになりました。

無事卒業はできました。あの時、しっかり管理できていたらもう少し継続できていたと思います。

店長と合わないとキツイ

私がお世話になった店長はとても優しい人だったので、本当に楽しく働けました。

しかし、そうでない人もいるという話も聞きます。

その場合、バイト先の人といくら仲が良くても、仕事へ行くことが辛くなってくると思います。

自分の考え方や働きたいスタイルが店長の考え方、雰囲気と一致しないと、継続は難しいです。

そういった部分は、面接の時にしっかり聞いておいた方がいいかもしれません。

私の場合は、店長が優しかったので、とてもラッキーだったと思います。

オープニングスタッフは初バイトにもおすすめ

オープニングスタッフは、お店が0の状態から作り上げていくので気楽に働くことができます。

また、「初めからみんなで頑張ってきた」という思いもあり、バイト同士とても仲良くなれます。

人見知りの方でも、仲間と助け合いながら仕事を覚えていけるのでやりやすいと思います。

仕事を覚えられるか不安でも、みんな同じレベルなので気楽に働けます。

一方で、


  • 学生は勉強との両立が難しくなってくる
  • お店の雰囲気によっては継続しづらいかも
  • シフトの自由さや、働き方を前もって聞いておいた方がいい

学生の場合は、適度に働きながら勉強ができるよう調整できないと難しいかもしれません。

フリーターや、がっつり働きたいという方には、オープニングスタッフはかなりおすすめだと思います。

バイトを探しているなら、募集を見つけた時に挑戦してみるのが吉です。

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