【評判】主婦がハンバーガー屋でバイトした話【きついけど仲良い】

たくろー

働いた体験談、蓄積してます。

活気のある飲食店のスタッフさんって、キラキラしてる気がしますよね。

バイト選びする時に、活気があって元気に働いている現場の方が、自分も元気もらえそうです。
でも、本当は大変で割も良くなかったりするんじゃないかと心配する人もいると思います。

主婦さんが手作り系のハンバーガーチェーンで、4年働いたお話いただきました。

活気があるファストフード店で働こうと考えている人は、一度読んでおいた方がいいかもしれません。
良いこともありますが、キツいバイトでした。

活気はあるけど過酷なハンバーガー屋バイト

結論からいくと、

・活気はあるけど過酷でした
・特に夏場のキッチンはやばい
・スタッフの連携がキモなので仲は良い

4年も続けられたのは、若手組・年輩組ともに人間関係が良かったからと思います。

飲食店での経験はいくつかありますが、ピークタイムは今までの仕事の中でも過酷度高めでした。

どこらへんが過酷で、どこがいいバイトなのか深堀していきます。

手作り系ハンバーガー屋のお仕事

私が働いたお店は、素材にこだわりがあるけど値段高めのハンバーガーチェーンです。

仕事内容とやってみて感じたことを以下に述べます。

①仕込みは手作業

私が働いていたお店では野菜などを切ることから仕込みが始まります。
玉ねぎ・トマト・レタスなど、まずはよく洗浄してから切ります。

ドリンクに使用するレモンなども、大量に薄切りします。

主婦歴10年以上ですが、薄く均等に切る作業はけっこう大変でした。

包丁の切れ味が悪いとうまくいかないので、毎日のように包丁を研ぎます。

②オールマイティにこなせなければ一人前ではない

レストランとは違い、作るのも運ぶのもすべての業務ができるようになってはじめて一人前扱いとなります。

ざっくりと仕事をわけると

・レジ
 忙しい時間帯はひたすらオーダーを聞いてレジを打つ
・ドリンク
 レジと兼任する場合が多い
・フライヤー
 ポテトやナゲットを揚げる係、物によって揚げる時間も違うのでタイマーを見ながら管理する
・キッチン
 パティを焼く人とバンズに挟む人で分かれることもある

まずはこの4つをマスターする必要があります。

③第一の難関はドリンクの種類をおぼえること

ボタンを押せば出てくるドリンクもありますが、こだわりの手作りドリンクも多数ありました。

原液のシロップを入れて、氷を入れて、炭酸を入れて、レモン果汁を入れる。

簡単そうですが、似たようなドリンクがいくつもあり、分量をおぼえて瞬時に作れるようになるまでには、2ヵ月もかかりました。

季節限定のドリンクもあれば、フルーツを使ったスムージーなどもあります。

多数のドリンクをオーダーされた時は、どれから作ったら効率が良いのか、瞬時に判断する必要もあります。

④フライヤーは腱鞘炎とやけどに注意!

ランチタイムはひたすらポテトを揚げています。

ナゲットやフライドチキンもオーダーが入ってから揚げるので、どのタイミングでどれを揚げはじめたのか、しっかりおぼえておく必要があります。

ポテトを揚げ続けていると、手首が腱鞘炎になることもあるくらい、過酷なポジションです。

油はねが危険なのは想像できると思いますが、年に1度くらいは誰かしら病院に行くレベルのやけどをしていたように思います。

落ち着いて作業すれば危険ではないのですが、混んでいる時間帯など慌てて作業すると思わぬケガに繋がるので、注意が必要な仕事です。

⑤夏のキッチンは地獄

大きな鉄板の前でパティを焼くので、夏はキッチンがかなり高温になります。

鉄板の前に立ち続けていると、熱中症になる危険がある為、こまめな水分補給が大事です。
そして首元などに保冷剤を巻くなど、工夫をして作業する必要があります。

バンズに野菜やパティを挟むポジションは、オーダーを見ながら間違いのないようにひたすら挟んでいく作業です。

ハンバーガーの種類が約20種類あり、ホットドックやスープも扱っているため、

作り方が頭に入っていないとカオス状態

になります。

手元にバンズがたまっていき「えっと・・・どの野菜を入れてどのソースかな?」と冷蔵庫を探しているうちに、どんどん次のオーダーが入ってしまいます。

⑥司令塔が必要

それぞれが持ち場を把握していても、7~8人のスタッフが同時に作業しているので、連携が乱れる場面が出てきます。

店長やバイトリーダーが指示を出せるかどうかで、仕事のしやすさは格段に変わります。

ポテトばかりどんどん早く仕上がっても、ハンバーガーが出来上がらなければお客様にお出しできません。

早く提供することが売りのファストフード店では、どのポジションが今滞っているのか常に全体を把握している司令塔の必要性を強く感じました。

⑦新商品を試作して食べられる

季節ごとに新商品が販売されます。

ハンバーガーはもちろんドリンクやスープ、サラダなども季節限定商品や新商品が3ヶ月毎くらいの頻度で発売されます。

新商品の分量などを丁寧に測って試作品を作り、工程をおぼえることも大切ですが、お客様に味の説明ができるよう、試食も大切な仕事です。

これは、こだわり系の店舗では当たり前のことかと思います。

自信を持ってオススメするためにも、商品を良く知ることは重要です。

商品の味を知った上で、甘さや辛さを気にされるお客様にも具体的に提案できるようにしていました。

デメリット:油まみれと臭いに注意

飲食店の経験がある人は分かると思いますが、働いた後はとても臭いです。

フライヤーやキッチンは、油臭さが頭にもつきます。

なので、仕事終わりに予定を入れることが出来なかったです。
早く帰って、お風呂に入るだけでした。

余計に遊んで帰らないので、ムダ使い防止にはなりました。
それと、家で油ものは進んで食べなくなりました。
多少のダイエット効果があったかもしれません。

油の交換作業や掃除をすると、衣類にも油がべっとりつくこともあるので、自前で用意するデニムや靴は仕事専用にしておく必要があります。

メリット:学生から主婦までが楽しく働ける

私が働いていた店舗ではスタッフの仲がとてもよかったです。

主婦メンバーと学生メンバーが合同で飲み会をしたり、
主婦の子供たちを交えてBBQもしました。

4年間働いた中で、スタッフの入れ替わりも少なく良い職場でした。

デメリットばかり書いた感じですが、総合で見ると「良いバイト」の部類かと思います。

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