ホテル就職で気を付けるべき3つのポイント【体験談】

たくろー

働いた体験談、蓄積してます。

ホテル業界を志望してるんだけど、接客のレベルも高くて厳しそう…
どんなホテルなら安心して就職できるんだろう?
ちゃんと調べた方がいいんだろうな…

ホテル業界志望でも、きっつい労働環境のホテルには就職したくないもんですよね。

これは、ホテルに就職したけど厳しすぎて1年半で辞めた体験談です。

気付くのが遅かったですが、

正直、就活の時にちゃんと調べておけば良かったです。

こんな人に読んでほしいです。

  • ホテル業界志望している地方の人
  • ホテル業界志望だが中小企業が視野の人

反面教師として役立てば幸いです。

そんな体験談お伝えします。

就活失敗の原因は焦り

私が就活を始めたのは、大学3年の終わりからです。

周囲の同期は、もっと早くから情報収集などスタートしていました。

いわゆる、なんとかなるさ的な意識低い系でしたが、一般企業の採用試験の4月位から焦りが出てきました。

このまま焦って就職先を決めたのが敗因

です。

私は3月に就活ガイドブックを購入して、怒涛の就活をスタートさせました。

遅すぎではなかったので、落ち着いて活動していれば、もう少しマシな結果になったと思います。

厳しい労働になってるホテルのサイン

入社したのは中小企業のホテルです。

昔からホテルに就職したいと考えていたので、業界選びには迷いがありませんでした。

上京はせずに、慣れた地域での就職にしたいこともあってホテル自体の選択肢は多くありません。

これに妥協しないで選ぶのが大事だった

それでも、採用試験の時からハズレなサインが出ていたように感じています。

例えば、

  • 説明会や試験のための交通費を負担
  • 1回の面接で即内定
  • いきなり社長面接
  • 1日の試験で、面接から内定まで

といった宣伝文句を使って、
学生を呼び寄せようとしている企業には要注意だったなと思います。

とにかく採用して、馬車馬のように社員を使い倒したい企業は存在しますからね。

私が入社したホテルは、

○企業説明会に参加の交通費は負担してくれた
△採用試験は1日で終わる簡単な試験
?面接は1回だけで20分程

こんな感じでした。

面接が1回だけなのは、こちらとしても不安がありました。

内定が欲しい気持ちもあって、残業や手取りベースの金額に至るまで質問出来ていませんでした。

とにかく内容が欲しい→突っ込んだ質問がができない→ハズレを選んじゃった

こんな感じです。

相手企業さんも、都合の悪いことは聞かれないと情報を出しません。

きちんと学生を見極めて、合否を出す姿勢がない会社は、採用試験の段階で気づけるといいですね。

お互いに良い採用になるためには、ちゃんと段階を踏む必要があるんだと今になってジワリと感じます。

【就職】ホテルの見極め方法

安月給・多忙なホテルに就職してしまった私ですが、就職時点で見極め可能でした。

ポイントは3つです。

どれか1つでも怪しい部分があれば、避けておいた良いです。

それでも、迷うようなら複数の内定をもらって比較すると間違いないです。

見極め方法①:給料の内訳

会社説明会でもらった資料には月収見込みが21万円程度と書いてありました。

ところが入社した最初のお給料は約16万円です。

他の企業勤めの友人とも比較しましたが、引かれすぎです。

保険料や年金、親睦費はしょうがないですが、従業員食堂費なるものが結構な金額でさっぴかれていました。

友人に相談すると、戦わないですぐ辞めた方がいいと言われました。

これは間違ってなかったなと思います。

総支給、基本給、月々の引かれるお金のことをしっかり聞く

これが出来ていれば、少しは違ったかなと思います。

さらに、経験年数別の収入モデルももらっておくとさらに安心できます。

見極め方法②:就業状況

このホテルは365日24時間オープンしていました。

  • 配属後に予想される平均残業は多すぎないか?
  • 過度な連続勤務がないか?

内定後でも、必ず聞いておくべきです。

フロントや設備などのいくつかの部署は、24時間誰かしらが常駐していなければいけません。

私が配属されたのはホテルの料飲部です。

それでも、かなり過酷な労働状況でした。

①朝食対応

朝食会場をオープンさせるために朝は5時台から仕事を始めます。

朝食が落ち着くと休憩を挟んで、夜の仕込みが始まります。

夜のバー営業や宴席の片づけに追われ日付が変わる夜中まで仕事することも、しばしばあります。

②夜の宴会

こうなると、朝5時〜0時位まで仕事になったりします。

明け休として次の日休みならいいですが、人手不足でまた5時から働くことが多かったです。

当然体調が悪くなる人が続出で、計画通りの休みも返上しているような状態でした。

配属の部署によっても、就業状況が大きく変わるのがホテルです。

ちゃんと確認しとけば良かったです。

見極め方法③:離職率

離職率はちゃんと確認しましょう。

私も馬鹿ではなかったので、電話で聞きました。

「ホテル業界の一般的な平均値です。」

濁した回答でしたが、分かりましたと引き下がってしまいました。

ちゃんとした人事であれば、数値が悪くてもそれを公表した上で、会社の事情についても高感度が下がらないようにフォローしてくれます。

離職率の数値はちゃんと聞く

複数の地域で、内定をもらい比較検討すると透けて見えてきます。

できれば、所属候補の離職率まで分かるとベターですが、明かさない企業さんも多いはずなので内定後に聞いた方が良いかもしれません。

なぜならホテルの規模にもよりますが、客室が多ければ多い程、従業員の数や部署も多くなるからです。

私がいたのは地方のホテルでしたが、その地域は土地柄、他の地域の人の侵入をよく思わない地域でした。

これは、働き出すまで分かりようがありません。

唯一分かるとしたら、離職率です。

ウェルカムな姿勢や優しく教えるといった感じは一切なかったのが、入社当初辛かったです。

入社してから気付いたら、勉強しながら転職も考えておく

会社を辞めると決意し、上司に伝えたのは退社の1カ月ちょっと前のことでした。

会社の決まりでは、退社の意志を伝えるのは1カ月前でいいと書いてあったこともあり、早く伝えなければという思いは正直あまりありませんでした。

当然、これだと円満退職はムリです。

私の場合、退職願は受け取ってもらえませんでした。

私が辞めると伝えた時、料飲部内では退職者が続出していました。

来月からどうやってこの人数でやっていくのか、皆が案じているタイミングでのことでした。

「来春に退社なら受け取ってもいいけど、今退職願を出されても総務に提出しないよ」と言われて終わりです。

数日モタモタしてから、強行して総務に直接提出しました。

これで良かったと今は思います。

でも退社日を伸ばすか、有給を捨てるかの選択を迫られてしまい、有給を約10日ほど未消化のまま退社しました。

私は円満には辞められなかった

その後は、新しい就職先で働き始めて、ひどいストレスからは解放されつつあります。

安月給・多忙なホテルに勤めた経験は、新しい会社での話のタネになっていることから、悪いことばかりではなかったように感じます。

どんなに就活を頑張っても、企業とのミスマッチは必ず起こってしまうものだと思います。

ただ、もっと就活を頑張っていれば違う人生だったかもと思う瞬間もあります。

一度きりの人生、悔いの残らないように就活を進めていってくださいね。

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