美容師になって後悔したこと4つ【やりがいはあるけどキツ過ぎでした】

hairdresser
たくろー

働いた体験談、蓄積してます。

ヘアカットをしにサロンへ行って思い通りかそれ以上の仕上がりになったとき感動しますよね。
最近、テレビ番組にもヘアメイクアップアーティストが出演することもあるため、

「美容師になりたい!」

と思ったことがある方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、

美容師として数年ほど働いていた私が、

思いつきで【美容師になって後悔したこと】【美容師になって良かったこと】をお話していきたいと思います。

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美容師なって後悔したこと4つ

私はもともとヘアアレンジが好きで、学生の頃は毎日髪形を変えて登校していました。

そんな私を見た友達から「美容師が向いているんじゃない?」という一言で美容師を目指すようになりました。

憧れだけで入った世界だったため、その先がどれほど大変かもわからず…

そういった意味ではとても苦労したことを覚えています。

もし美容師を志していて、私のようにならないためにも

ちゃんと情報を伝えておきたいと思って筆を執りました。

まずはじめに「私が美容師で辛かったこと」からお話していきます。

①:朝が早く、夜が遅い

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アシスタントの頃は、練習のために出勤時間の2時間前にお店に入って、その時に取り組んでいる課題の自主練習をします。

お客様につかせてもらえるようになるためには?

そのお店や会社が定める基準値に技術が達していないといけないので、そこに向けて練習をしなければなりませんでした。

練習だけではなく、テストという形をとっているところもあります。

夜も同様に、営業時間が過ぎた後に練習をするため、帰宅は日を跨いで午前1時…なんてこともありました。

スタイリストになると出来る業務も多いため、ヘアセットや着付けなどがあれば朝早くから駆り出されますし、夜は後輩の練習に付き合ったりもするため、帰宅が遅くなります

アシスタントの頃よりは夜仕事の頻度が少ないため、多少楽にはなりますが…

②:休みがほぼない

私が勤めていた会社は、休暇が月6日間あればまだ良い方でした。

わずかな休暇も練習とかある。

その中で社内練習会や外部の講習会に参加することがあったため、実質丸一日休めるのは3日あるかないかというところでした。

その3日で日頃の疲れをとるのは至難の業で、ほぼ一日寝て過ごしてしまった…なんてこともあり、プライベートを充実させることが難しかったように思います。

③:給料が安い

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労働量に対して、給料が見合っていないという話はちらっと耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

その話は本当で、拘束時間が長い・思ったよりもハードな業務です。

10年近くスタイリストとして働いていても手取り30万円に届かないケースもありました。

実際に自分の給料を時給換算してみたことがあったのですが、時給660円という安さでした。

これは私が働いていた会社での話ですので、これよりも多少高いところもあれば安いところもあります。

④:手が荒れる

水仕事に加えて、パーマ液やヘアカラー剤といろいろな薬剤を使うため、そうとう肌が強い方でなければ必ず手荒れを経験します。

好きなことをしているのだから…と、休みや給料などは我慢できたのですが

唯一自分ではどうしようもなかったことが手荒れでした。

私は手荒れしやすく、こまめにケアをしても、休日には極力水仕事を避けるようにしても、なかなか治らないどころか悪化する…ということがよくありました。

手以外も肌荒れが強くなってしまい、好きな仕事でも辞めざるを得なくなってしまったのでした。

手が見られる職業ですし、正直肌が弱い人はオススメできません

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美容師で良かったこと4つ

辛い辛いと書き連ねてしまいましたが、その中でももちろん楽しかったことや嬉しかったことはたくさんあります。

一部ですがお話ししたいと思います。

①:お客様に喜んでもらえる

言わずもがな、これが一番嬉しいことです。

「シャンプーが気持ちいい!」
「素敵な髪型(髪色)になった!」

と言ってもらえるのはもちろんとても嬉しいですが、

「次もあなたにやってもらいたい!」

と指名を頂けるのは本当に嬉しいことでした。

特に、1年目の頃は施術できるものが少ない中でそのように言ってもらえると、涙が出るほどの嬉しさでした。

初めて指名してくれたお客様は、その時の光景がすぐに浮かぶほど鮮明に覚えています。

②:いろいろな知識が増える

髪や肌に関する知識が増え、女性であれば着付けなども勉強できます。

それによって、趣味でしていたヘアアレンジも今までより綺麗に纏められるようになりました。

着物を自分で着ることができるようになったり、親族の着付けを手伝ってあげることもできるようになりました。

女性としては嬉しいことが沢山ありました。

髪を巻くという行動一つにしても、
「アイロンを入れる角度をこうすればこういう形になるんだ」
という知識があるだけで、同じ長さ・スタイルの髪でも雰囲気が違うように仕上げることも可能です。

それがとても楽しかったです。

美容師1年目の頃に、 「いとこが20歳になったら私がすべてやってあげられるようになりたい!」という目標を立てていたのですが、それを叶えられたときは感無量でした。

③:自分がマネキンとなれる

美容師が流行を知るのは、仕事の一環です。

そのため、各種講習会で次に流行るであろう髪形・色などを勉強します。

美容師さんを見て、「あの人の雰囲気が好き!真似したい!」と思ったことがある人もいるのではないでしょうか?

それは美容師冥利に尽きますし、この上ない嬉しいことでもあるのです。

④:見た目が若い

ひとつ前でお話したこととリンクするのですが、それくらい美容師は常に「見られること」を意識した服装・髪型を心がけています

そのため、年齢=見た目ということがなく、綺麗でかっこいいままいられるのです。

子供ができて、大きくなったときに
「お父さんかっこいいね」「お母さん綺麗だね」
といつまでも言ってもらえると嬉しいですよね。

まとめ:後悔の方が大きいけど女性にはアリ

lady

美容師の職業は好きですし、沢山やりがいはあります。

でも、働く時間・給料・将来性を考えると厳しい世界だと感じました。

今だと、働く時間はそこそこに条件の良い店舗もそこそこあります。諦めずに探すことが大事かなと思います。

技術職で潰しが効きやすいので、お店変えやすいのもメリットですよね。

今思うとキレイを維持できたので、結婚などを考えるとメリットは別な所であったような。

それを考慮すると女性にはアリと思います。

進路に迷っていたり、経験としてアルバイトをしてみたいけど実際はどうなんだろう?と思われている方の参考となれば幸いです。

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