初めてのバイトは怖いけど【オープニングスタッフは難易度低め】

バイト自体が初めてだと、やっぱり不安にもなるし怖いと感じるものですよね。
「上下関係とか面倒そう…」
「飲食店って厳しそうだけどどうなんだろう?」
不安に感じるもの無理もありません。
本記事は、男子大学生がオープニングスタッフでステーキ屋のバイトをした時の体験談です。
バイト自体が初めてでしたが、オープニングスタッフを選んで正解でした。
人間関係もこれからですし、周りと同じペースで覚えられるので、気遅れすることもありません。
バイト自体が初めての人は、読んでおいて損はないかなと思います。
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初めてのバイトがオープニングスタッフが正解だった理由
意外かもですが、ちゃんと理由があります。
- 全員が初めまして
- 仕事の方法も同じような指導法なので共有しやすい
- 年齢や経験がある人が自然とリードしてくれる
古株のバイトリーダーもいなければ、嫌味ばかり言うおばさんなどもいません。
初対面のスタートなので、被害があったとしても最小限で食い止めれます。笑
私が飲食店でバイトした時の体験をまとめておきます。
飲食チェーンで初バイトした話
私がバイトしたのは、チェーンのステーキ屋さんでした。
基本的には、普通の飲食店と同じような働き方だと思ってもらってOKです。
大きく分けて、ホールとキッチンです。
ホールは
- 来店されたお客様を席へ案内
- 注文を聞いてハンディと呼ばれる機械で、キッチンへオーダーを通す
- 料理を運ぶ(ランナーと呼ばれていました)
- 会計、テーブルの片付け
キッチンは
- オーダーが来たら調理
- トッピングなど盛り付けをする
- 食器を洗う
だいたいこんな感じです。
私はホールを担当していました。
勤務時間や時給
営業時間は12時〜24時
平日、休日ともにこの時間でした。
私が働いていた時間帯は、
16時〜22時のシフトで週3~4日のペースで働いてました。
週末や休日のディナータイムは、ホールの中を走り回るぐらい忙しかったです。
給料は930円
賄いつきなので満足です。一人暮らしの学生にとって賄いはありがたかったです。
22時以降は20%UPでしたが、その時間帯は入っていませんでした。
人間関係は癖がなくて良好
新店舗だと、社員もバイトも人間関係ができあがっていないので手探り状態です。
その中で自然と会話が生まれ、打ち解けて行きました。
最年少が高校1年生で、最年長が40代前半の幅広い年齢層の中で
ほとんど全員と仲良くなれました。
中には物静かな人もいましたが、その人も孤立することなく仲間として輪の中に入っていました。
オープン初日はハプニングだらけ
オープンまでの流れは1ヶ月前から準備して、オープンという流れです。
オープンまでに色々練習できるので安心でした。
それでも、オープンの日はかなり混雑するのでハプニングの連続です。
注文を間違えたり…
メニューを渡し忘れたり…
オープン初日の印象は、社会人になった今でも覚えています。
後から振り返れば、笑い話にもなりました。
ホールで苦労したこと
鉄板を扱うので、運び方には少しコツが必要でした。
持ち方を間違えたり無理をしてしまうと、鉄板に触れたり、落としてしまったりします。最初は訓練が必要です。相当熱いですよ。
あとは、セルフサービスで置いているサラダバー、スープバーのストックの確認が大変でした。
あらかじめ、開店前にストックを用意している分を交換します。
こまめにチェックしておかないと空になってしまい、怒られます。
ホールは常に動いているイメージです。
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まとめ:人間関係も教育も良好
バイト未経験・人付き合いがあまり得意じゃない人は、オープニングスタッフは選択肢としてはアリでした。
精神的なストレスが最小限で済みます。
はじめるまでは、怖かったりもしましたが飛び込んでしまえば、そんなこと思ってる暇もないので大丈夫です。
あとは、スタッフが協力してお店のスタイルを一から作っていくので、充実感がすごく得られます。
学生時代のバイト経験は就活にも役立つし、思い出にもなります。
チャンスがあればやってみると良いと思います。
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