洋服が好きな不器用女子がアパレル仕事した話【教育面が大切】

洋服好きな人はアパレルのお仕事とか興味ありますよね。
洋服の勉強にもなるし、安く買えたりもして節約にも繋がります。
「でも、テキパキ仕事できないと厳しいのでは?」
「笑顔で接客できるかな…」
実際、不器用な女子がアパレルのバイトしてみた体験談です。
感想としては
仕事は色々あるけど、絶えず笑顔でいること
これは難しかった
でも、段々とカラダが覚えていって楽になった
慣れるまでは人よりもきつかったけど、なんとかなりました。
トライしてみるもんですね。
そんな体験談をお伝えします。
洋服好きな不器用女子がアパレルバイトした話
昔から物覚えがよくなくて、どう頑張っても他人と差が出るくらいです。
そんなポンコツな私ですが、アパレルのバイトしてみました。
洋服が好きだったので、1度は経験してみたかったアパレル仕事です。
やってみて分かったことは、余裕がないと笑顔でいられない。
笑顔じゃないと接客できない。
他の人より苦しむことが多かったです。
器用な人が羨ましくも感じました。
「苦戦したこと」と「それでも良かったこと」をまとめました。
慣れるまでに苦戦したこと
アパレルバイトの始めてみて
- お洋服のたたみ方
- レジの打ち方
- お店での動き方
- お客様に対してのお洋服の勧め方
- お客様へのお声掛けの仕方
どれをとっても、ポンコツな私にとっては試練の連続でした。
1つもまともにできないのに、機転をきかせて仕事をスイッチしながらこなさないといけません。
何かをしながら、他のことにも気をかせるなど不可能だと感じました。
例えば、店内で洋服をたたみながら、お洋服を見ているお客様の様子を見つつ、お声掛けをするタイミングを見計らったり。
お客様の対応をしながら、違うお客様の対応も気にかけたり。
お店の裏で、商品を納品する作業も急がないといけなかったり。
セールの時期は特に大変で、目が回りそうでした。
でも苦戦したのはこれだけじゃないんです。
笑顔でいることが1番難しい
接客の基本ですが、笑顔は難しい。
前にも接客の仕事したことがあったので、笑顔を作ることできます。
でも、無意識に笑顔が解けてしまいます。
笑顔でいながら何かするというのは予想以上に難しかった。
しばしば注意されてました。
ベテランのスタッフや社員の方がどんなときも笑顔を絶やさないで仕事をしているところを見ていると、本当に尊敬しかありません。
カラダが覚えてくると楽になる
笑顔問題は
何か始める時と大変になってきた時に笑顔を作って矯正しました。
苦行ですが、徐々に慣れて楽になりました。
マルチタスク問題は
これも段々と慣れていきます。
人並みとはいかなくても、許してもらえる位にはなりました。
アパレルバイトして良かったこと5つ
粘って良かったこともありました。
①従業員割引が使える
このお店は従業員割引が使えて5割引でした。
お店の新作商品を着ないといけなかったので、ありがたかった。
暇な時間に次買うコーデを考えるのも楽しみの一つでした。
②コーディネートを考えられる
大好きなお洋服に囲まれてお仕事ができること。
単純に嬉しかった。
お客様のコーディネートをイメージする時間は、趣味に近かったです。
③お客様が喜んでくれたこと
お客様にコーディネートを提案して、喜んでもらえることが何よりやる気に繋がりました。
手際は悪くても、これだけは力入れてて良かった。
リピータもついて、店のお荷物にもならずにすみました。
④笑顔キープを体得
アパレルを辞めた後、接客の仕事をした時のことです。
「ずっと口角下がらないね。笑顔キープすごいね」と褒めてもらえました。
厳しく指導してもらった賜物ですね。
⑤サービス残業一切なし
当たり前かもですが、
サービス残業は一切なしでした。
忙しい時はきちんと残業代がつきます。普段は定時で上がれるので、ストレスも少なかったです。
まとめ
ポンコツの私が勤めたショップは、アタリだったなと思います。
不器用でも、諦めず色々やってきて良かった。
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