【評判】ダーツバーのバイトしたら遊べて稼げて恋愛もあった話

ダーツ好きな人にとってダーツバーのバイトは興味深い所ですよね。
- ダーツが好き、または興味がある
- お酒に詳しくなれたらイイかも
- 接客のバイトを探している
こんな人はダーツバーのバイトも選択肢に入れてもいいかもしれません。
これは、男子大学生がダーツバーのバイトをした時の体験談です。
ダーツ未経験でしたが、ダーツバーで正解でした。お客さんと仲良くなりすぎて、遊び気分でバイトしてた時もありました。
天職かもな…
一時期は本気で考えてましたね。
ダーツバーにもいくつか種類がありますが、ダーツがメインのお店だと、バイトの評判的にアタリが多い印象です。
興味がある方は読んでおくと、間違いないかなと思います。
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ダーツバーのバイトは社交的な人向け


ダーツバーのバイトをオススメする理由は
- 自分も楽しみながら仕事ができる
- ダーツを好きになれる、うまくなれる
- お酒の作り方に詳しくなれる
以上のことが挙げられますね。
お客さんとは本当に仲良くなれると思います。
ダーツバーのバイトは、お客さんと実際に対戦したりもするので、仲良くなれるキッカケが沢山あります。
自分と対戦がするためだけに、来店してくれるお客さんもいました。
そして、それと同時に自分自身のダーツのレベルも自然に上がっていきます。
なので、ダーツが好きな人にとっては最高の働き方だと思います。
ダーツバーを選んだ理由
高校の時からしていたバイト先を、大学に入ってからも続けていたのですが、
時間帯がどうしても合わなくなってしまって辞めることになりました。
そこで、自分が働ける時間帯にはどのようなバイトがあるのかを探しはじめました。
希望していた時間帯は22時〜6時の夜勤です。
たまたま、住んでる所から車で10分ぐらいの所にあるダーツバーの求人が出ていて、仕事内容も悪くなさそうだったので応募することにしました。
夜のバイトがどうしても嫌な人は、17時からの前半シフトも可能でした。
お店にもよりますが、お酒を飲まなくてもOKな所もあります。私は車通いでしたので、勤務中はノンアルコールでした。お客様にお酒をすすめられても車なのでとソフトドリンクをいただいていました。
初めての出勤
無事に採用されて、いよいよ初出勤の日
初日はダーツをプレイする機械の操作方法を中心に教えてもらいました。
お客様に楽しんでもらうためには、基本操作などは最低限できなければなりません。
あとは、ダーツの試合のルール・マナーなど覚えることは沢山ありましたが、毎回するものなのでやっていくうちに覚えていきました。
ドリンクやフードは沢山出る簡単なものから、徐々に教えてもらっていました。
一応、バーなのでドリンクは覚えきれない程種類があります。少しずつ覚えさせて頂きました。
勤務時間・待遇面
この店舗の営業時間は以下の通りでした。
平日 :17時〜翌朝5時
土日・祝日:12時〜翌朝5時
他のダーツバーも大体同じような営業時間だと思います。
「深夜までいかない前半シフト」と「朝方までやる後半シフト」で分かれます。
ここは始めに希望を出せば、大体その通りになるかと
私は週3日〜4日で入ってました。
平日だと22時から閉店までの後半シフトです。土日・祝日だとオープンから8時間の前半シフトも経験しました。
待遇面は、時給980円で22時以降は1050円
お客さんと楽しんで、この時給なら十分お得かなと思います。
夜勤の時間帯で働くなら最低1000円は欲しいですよね。この地域では、悪くない方でした。
ダーツバーのバイト評判
ダーツバーと呼ばれるお店には大きく3種類のタイプがあります。
①お客様とバイトの距離が近く一緒にプレーできるお店
私が働いていたお店はこのタイプで、お客さんと仲良くなるのが普通なお店でした
常連も多いけど、新参者も歓迎な感じです。
節度をわきまえた評判の良いお店が多いです。
②ダーツはお客様のもの的なダーツバー
企業の系列点などで多いパターンですが、バイトがプレーするにもお金が掛かることがあります。
また、お客様との過度な親交は歓迎されません。
基本的には、お客様同士で楽しむための施設といった感じです。
黙々とダーツするお客様、お酒片手にワイワイしてる人達もいます。至って普通のお店かなと思います。
バイトの評判は良くも悪くもないですね。お客様とはあくまで一定距離で、割り切って働きたいならこのタイプが良いかなと思います。
③ダーツはサイドメニューとなっているバー
繁華街に多いためか酔い客が多く、ダーツはあるけどお飾り程度な感じのお店です。
泥酔されている方もいたりと、接客も大変です。
自由さがお客様には良いのか評判も悪くないですが、バイトから見た評判はダメなパターンが多いです。
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ダーツバーで働いて良かったこと3つ
ダーツバーで働いて良かったことが3つあります。
①お客さんと仲良くなれた。恋愛もできた。
- お客さんが私の出勤予定に合わせて来店したり
- 新規のお客さんがリピートしてくれるようになったり
嬉しい出来事もたくさんありました。
他のバイトも同世代だったので、すぐに溶け込むことができ、プライベートでもご飯に行くことも頻繁にありました。
自然と異性とお付き合いすることにもなり
恋愛も経験しました。
②ダーツが上達した
当たり前ですが、ダーツも上手くなりました。
ダーツ未経験で始めたので、始めは下手でしたが同じレベルのお客さんからは好かれました。
一緒に上達した仲間みたいな感じになっています。
③色んなお酒が作れるようになった
本職のバーテンダーさんには及びませんが、お酒の作り方には随分詳しくなりました。
とにかく種類が多いのですが、割合やお酒の種類などは覚えないといけません。それに加えて、特徴を抑えておいて説明できるようにもならないといけません。
イメージを教えてもらって、こういうお酒はいかがですかと提案できる位までは、恥ずかしくない程度には出来るようになりました。
これは、社会人になった今でも役立つ場面が意外にあります。
ちょっと自慢できるポイントですね!
まとめ
「どうすればお客さんが楽しんでもらえるのだろうか?」
バイト始めは覚えることも多く、一緒にプレーするのも楽しくて、そんなことは考えてもいません。
でも、長期になってくるとダーツバー愛が芽生えてきて、お客様のためにもっとできることがないか?と考えるようになりました。
バイトの役目ではないかもしれませんが
お客さんが心の底から楽しんでもらうと、自然と自分自身もすごく気持ちいいですからね。
お客さんと一緒に何かをするということは、普通のバイトだったら中々ありませんよね!
慣れてきたら注意すべきポイント
お客様と一緒にプレーしていると、遊びに来ているのかバイトしているのか分からなくなることが多々ありました…
度が過ぎてしまって店長に怒られた事もあります。
バイトしていることに変わりはないので、しっかり線引きしないと干されます。
責任感を持って働くことは、どのアルバイトにも共通して言えますよね。
お店が大事だと感じてからは、店全体に気を配るよう意識するようになりました。
お調子者の大学生が少し大人になったかな
ダーツに興味があり、人と関わることが好きな人には、ぴったりのバイトだと思います。
最近は、個室のダーツもあるので楽しめそうか確認してみるもの良いかもしれませんね。
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