【悲報】クラウドソーシング稼げない→在宅2カ月で時給1200円突破した体験談【普通に稼げる】



「クラウドワークスやランサーズってあるけど、本当に稼げるのかな?でも在宅とか兼業みたいに稼げるようになると良いんだけど、初心者だし怒られたりとか嫌だし。なんか怖い…。」
このような疑問に答えます。
こんにちは、たくろーです。
普段から、クラウドソーシングでライティングで発注してます。サイト運営で100本以上のパートナー様とやりとりしてきました。
「パートナーさんとの気持ちの良い付き合い」を大切に、都合の良い時だけ手伝ってもらっております。
結論からいくと、クラウドソーシングは初心者だと時給低すぎです。ほとんど稼げません。
現実はつらい。
でも
2カ月以内で時給1200円とかバイトレベルを超えていく人も、実際に見てきました。
実際には、時給2000~3000円クラスで企業からの発注をもらっている人もいます。
ここまで行くの楽ちんだから、やればいいよって話じゃないですが。先があるのはいいことですね。
「向き不向きはあるんだろうけど、悲観する程でもないな」と肌身で感じています。
違いはなんだろう?って考えました。
「単純に続けているか、そうでないか。」
これだけな気がしてます。
「文字打ちだったらスマホでも、楽しくなる時ってあるじゃないですか?」
その気分で、通勤時間、休憩時間とかに文字打ちしてれば、継続的に上達していき良い案件にも出会えたり。そんなイメージです。
逆に
最初から上手く書こうとすると、自分でハードルを上げて、疲れちゃって、止めてしまう。こんなケースが、実際ほとんどなんじゃないかと思います。
一旦、スキルや経験を積めば、リモートワーク的に働くこともできますし、フリーランスで専属契約ができたりと、将来性も悪くないです。
この記事を読むことで、ライティング案件をこなしながらステップアップしていけるイメージが沸くと思います。
在宅でできる仕事に興味ある方は、参考にしてみてください。
- 直近:在宅でバイト時給超えを狙える
- 近い未来:Webの知識も充実(就職等にも有利)
- 遠い未来:もしかしたら、独立も考えられる(マイペースに暮らせる)
直近だけじゃなくて中・長期的にもそれなりにメリットがあります。
では解説します。
初心者でもライティングでバイトレベル狙える理由
「ライティングって決めつけているけど、本当に稼げるのか?」
いきなり、ライティングごり押しされたら、そう思います。
実際に発注されてるタスクをいくつか貼り付けてみました。


初心者向き、大体2時間で1000円。
比較的かんたんなライティング案件で、文字単価0.5円で1200円位は稼げます。2500文字なので2時間~3時間かかるイメージです。


およそ4時間で8000円。
少し条件が付きますが、自分が当てはまれば応募可能です。ライティング実績が必要になるので、慣れてきた人向けです。手続きの時間などを考慮しても時給1200円とかは余裕でクリアな印象です。


これだと1500文字15000円です。一日かかっても日当15000円ですね。企業が外注している案件だと、継続性もあって安定収入にも繋がりやすいです。ただ、セールスライティングなどのスキルや実績が求められます。(仮に10時間かかっても時給1500円です。)
それと
「現在ランサーズさんに登録されている現役ライターさんの状況」が見れる。リンク張っておきます。
バイトレベルを軽くクリアしてる人、沢山います。
自分にちょっと近いかなって思う人がいたら、脈ありです。
私はこれを見て
「こんな人でも稼げるんだから、絶対俺でもイケる!」と勝手にモチベーションを上げてました。
いや、実際そう思いますから。失礼ながら。
「初心者では無理なんじゃないか?」
初心者なら無理なら、気分乗った時に文字打ちして脱・初心者すればいいって寸法です。
具体的な理由とステップアップしていく流れを示します。
「もっと簡単に稼げる仕事はありませんか?」って相談される時もあります。初めは難しく感じても実績を積むと、少しはイージーモードになる仕事ならあると思います。これが現実的な回答。在宅で好きな時間に、バイト以上のコスパ。まずは、それで十分、儲けもんです。
初心者からスタートできて好条件な案件もあるライティング
冷静になって
まずは、なぜライティングを選ぶのかその理由を説明します。
クラウドソーシングといっても、ライティング、デザイン、プログラミング、事務、労務、企画、営業支援など軽めのタスクから本職まで沢山あります。
その中でも
実務経験なしでも、スタートしやすい仕事だけに絞って、それぞれの特色を書きます。
- ①デザインやプログラミング等は一芸ある人向け
デザインやプログラミング等はある程度学習が進んで、スキルがあることが前提です。一芸がある人は、こちらがオススメです。一芸なくても、勉強すればできなくもないですが、相当な時間がかかることを考えると若手向きと言わざるを得ません。
- ②パソコンを使った事務作業等
文字起こし、データ収集、アンケートなど簡単な仕事が多い印象です。でも、時給はかなり低いので、正直バイトの方が良いかもしれません。
- ③ライティング
一芸ない人は、実はライティングがオススメです。「いやいや、感想文くらいしか書いたことないからね。」という方もいるかもですが、私は100記事以上を初心者さんに作ってもらっています。教育やマニュアル整備がしっかりしている所が多く、ステップアップしやすいです。
大体3~4時間で2000文字とか、慣れればもう少し書けるようになります。気が付いたら5000文字になってたりとか。実際します。文字単価1円の案件がとれるレベルになってくれば、1日7時間=約5000円。良いクライアントに出会えれば、1文字2.5円とかで日給10000円以上になることもあります。
ライディングは初心者でもマニュアルがあったり・教えてもらったりと、勉強しながらお金もらえます。そして、日給5000円、10000円と登っていけます。
土壌がいい感じです。
昨年よりも案件が増えて良案件も増えてきました。これまで、3カ月位で日給1万超えしてるんじゃないかと思う人も見てきました。
初心者でもレベルアップできる3つの理由
上記で述べてきたことをまとめると
- ①低〜高単価まで幅広く・案件数も多い
- ②低単価タスクでも教育がしっかりしているので、練習しながら実績が積める
- ③スマホだけでもOK、細切れの時間で積み上げていける
仕事して家に帰ってから、自宅でパソコンを起動して「いざ、やるぞ」と毎日やるのは正直難しいですよね。プログラミングだと、パソコン必須ですし。
上記の3つ理由により、モチベを維持しつつ効率的に、レベルアップしていきやすいです。
「いやいや、国語嫌いだから。」「文系じゃないし、小学校の感想文みたいになるから」とおっしゃる方もいますが、私自身、国語は大の苦手でバリバリ理系上がりのSEです。しかも普段は忙しく、まとまった時間は避けないです。気が向いたときだけでも「細切れの時間を積み上げていったら、何か良いことあるかもしれない。」と積み上げていったら、今はライター、校正、運営と色々やれるようになってきました。【国語苦手→やめとこ】で終わってたら、超もったいなかったです。
ライティングで効率的にレベルアップしていける道のり【地道x真似るが吉】
ライティングを選ぶ理由が分かったら、あとは効率的にレベルアップするのみです。
準備、目標設定、実践に分けて解説します。
①準備:スマホ(できればパソコン)を準備
継続していけるか分からんけど、試してみるという人は、スマホだけでもできます。
何件かやって、もっと上等なタイピング環境が欲しくなったらノートパソコンとか用意するとやる気が上がります。
「スマホだけでライティングできるの?」と思うかもしれませんが、私自身初期はずっとスマホでライティングしてました。記事投稿や写真加工もスマホです。パソコン出したり、デスクに座って作業するのが面倒ならスマホで十分です。電車の中、帰り道、ソファでゴロゴロしながらできます。どん詰まっても、細切れの時間だと気分をリセットできるので、それも良かったです。
②目標設定:まずは文字単価1円
「クラウドソーシングのサービスは沢山あるけどどこがいいの?」
時々相談受けますが、とりあえず下の3つに登録するとレベルアップが早いです。
理由はカンタンで、クラウディア・クラウドワークスは初心者歓迎案件が多い。ランサーズは、一歩上の高単価案件が多いからです。
目標にする案件を横目で見つつ、
「いつか見てろよ」と低単価案件で鍛錬していけば中折れすることもありません。
低単価案件だけやって諦める人がいますが、正直もったいないです。低単価案件で練習・学習しながら、高単価案件を狙いましょう。実績が薄いのと、高単価案件は当然のごとく門前払いされます。実績大事。
とりあえず、登録して自分に向いてそうな仕事を探してみると、実感が湧いてきます。
登録無料ですし、5分もあれば登録できました。
- クラウドワークス:初心者~中級者 向き・正統派


公式サイトはこちら
『CrowdWorks(クラウドワークス)
正統派な印象です。案件数もかなり多いです。
案件切れになる心配はほとんどない状況なのが凄いです。案件が多いだけに、低単価が目立つ印象ですが、スタート時期には心強かった。
(登録者数300万人以上)
- クラウディア:初心者~中級者向き・コスパがよく人気


公式サイトはこちら
『日本最大級クラウドソーシング クラウディア
システム使用料(案件完了後に稼ぎから天引きされるお金)が良心的。登録者もどんどん増えてきてます。クラウドワークスと併用すると、情報収集にもなっていい感じです。
(登録者数100万人以上)
- ランサーズ:初心者~上級者向け・プロ歓迎な雰囲気


公式サイトはこちら
『
リモートワーク多数「ランサーズ」
』
高単価案件も多く、プロも在籍する本丸です。低単価案件でも教育環境が整っていたりするので、チャンスをみてトライするのがランサーズへの近道。
サイトの雰囲気としてはランサーズ自体が、高単価案件に特化した見せ方をしているので、プロ感が強めです。(登録者数:50万人以上)
- 他にも沢山あるクラウドソーシングサービス
他にも、沢山あります。案件切れの心配もなく、高単価を狙うのであれば現状は上記3つが有力かなと思います。
現状は
低単価案件→クラウドワークスに集中
高単価案件→ランサーズに集中
といった図式になっていて、クラウディア等は「成長途中だけど報酬から引かれる手数料が安い」ので併用するといったイメージです。
③実践:複数の案件に取り組む x 継続
簡単にプロフィールを書いてから応募してました。
プロフィール何も書いてない人だと、「やる気ないのかな?」と思われるのも嫌なので。
始めは一人のクライアントさんにこだわらず、いろんなクライアントさんと繋がるのが吉でした。
これには理由があって
良質な案件とそうじゃないもの、やはりあります。
特定のクライアントさんだけと繋がってると、スキルに偏りが出来てしまいます。
好条件な案件にどんどんシフトしていくイメージです。
継続のお願いをされても、色んなクライアント様と繋がってみることをオススメします。
高単価で稼げている人の特徴は
- 2ヶ月は諦めない
- 継続してスキル上げしている【週3時間は勉強に充てるとか】
- 低単価でも量をこなす⇒スキル上がる、量に慣れる
- 継続して量をこなせる⇒質が上がる、実績もつく
- 高単価案件へシフトできる
一旦、高単価案件が奪取できれば、そこから一気に稼ぎやすくなったりします。まあ、そういうもんです。発注側もできる人がいたら、継続的にお願いしたくなっちゃいますからね。
それと、「色んな本があるから独学だけでレベルアップ出来るんじゃないか?」という人もいます。
本から学ぶことも沢山あります。
でも案件をこなして、自分の癖など意見をもらったり実際の仕事に関わる方が、成長の速度が段違いです。何より独学オンリーはモチベーションが維持するのが激ムズです。
私自身、理系上がりの人間で国語はスーパー苦手でした。でも、不向きだろうと思っていてもライターするようになったら、自然と慣れました。とにかく、やってみてどうしても駄目だったら向いてるタスク探せばいいだけでした。
もっとも重要視する事項をまとめると
- まずは初めてみる。
- 気軽に応募して受注してみる。←都合がいい時にできる納期長めなタスクを選ぶ
- あわなければ次へ←優しい人ばっかり(自分を含めて…)
- 上手く書けたり、書けなかったりもあるけど、クライアント様との相性だと思って割り切る
- 文章のスキルを上げながら案件数を積み上げる←文章で直した方がいい癖や、上達の方法を教えてもらえるところとお付き合いする。
何事にも共通してることかもですね。初期段階で諦める人多すぎです。
逆バリに勝機ありです。
その後の未来:副業にしてみたり、本業としても選択肢が広がる【前よりマイペースになれた】


2021年現在でいくと、まだまだライティング市場は活発な感じがしてます。
アフェリエイトはオワコンとか聞きますが、
- アフェリエイト市場は、伸び続けています。
- 弱小が自然淘汰されただけで、その分美味しく食べてる企業等は沢山あります。
となると
企業案件が増加→人手不足で高単価→個人でも美味しい
この図式が成立している感じです。
人気な市場は、人手不足になって人間にも優しくなりますし。実績を積みやすいので、個人の成長も早いです。
一芸として磨いて専属契約を狙うこともできますし、勉強など重ねてサイト運営サイドの仕事につくことも可能です。
私の場合は、国語苦手でしたがライターそこそこやれてます。
- 相手に視線にあわせた文章がつくれるので、仕事のプレゼン資料とか楽にできる
- ウェブに詳しくなった(マーケティング、HTML、CCS、JavaScript等)
スキル的に得したところもあるけど
副業にしたり、本業としての選択肢も広がって、色々と余裕ができました。
個人的には
「どうせ俺なんて…」と考える前に、トライしてよかったなと感じています。
トライしない理由がなかったんで。
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