キッチンのバイトしたらきつかったけど調理スキルが身についた話【初めてでも大丈夫】

たくろー

働いた体験談、蓄積してます。

大学生になったばかりの18歳男子が居酒屋のキッチンで働いた体験談です。

「キッチンのバイトってきついんじゃないの?」という印象があります。

キッチンバイトをやってみた感想としては

  • やはりホールの方が人気がある
  • 料理スキルなかったけど、できるようになった
  • 癖がある人もいるけど、いい人ばかりで人間関係は良好だった
  • 週末は激戦
  • 一緒に働く仲間は戦友なので、自然と仲が良くなる
  • 同年代以外の人とも繋がりができて世界が広がった

特にこれといった目標もなくバイトを始めましたが、続けていくうちに料理のスキルがついて得でした。

キッチンのバイトに興味がある人は役立つと思います。

それと、学校外での交友関係や年代の違う友達ができたりと、思っていた以上の貴重な経験をすることができました。

バイト探しでなんとなく飲食店を選んだ

当時大学生だった私は、学校生活やサークル活動に慣れてきた秋ごろのタイミングでバイトをしたいと考えていました。

実家暮らしだったので、特にお金に困るということはなかったですが、やはり自分で自由に使えるお金が欲しかった。

「何がしたい」という希望はなかったので通っていた大学の近くで探しました。

  • どうせ働くなら時給が1000円以上
  • 帰り途中でバイトだから休日出勤なし

こんな感じで考えていたら、飲食店が候補に。

飲食店は大きく分ければ大手のチェーン系か個人経営になりますが、チェーン系のお店だったので安心感がありました。

料理が好きだったわけではないのですが、たまたまキッチンの仕事に就くことになりました。

料理が出来ないのにキッチンスタッフになる

さっそく電話でアルバイトをしたい旨を伝え、面接の時間を調整してもらいます。

面接時の持ち物は履歴書、なぜかベルト。

特に深いことは考えずに面接に向かいました。

面接の相手は店長さんで、話はトントンと進みます。

ホールとキッチンの希望もなく、どちらでもよいというスタンスでいるとキッチンスタッフとして雇っていただけることになりました。

当時はホールやキッチンという分類すらよく知らない初心者でした。

後から分かったことですが、大学生バイトは圧倒的にホールを希望する人が多く、キッチンは慢性的に人手不足。

キッチンは料理が得意な人がやるという意識があるようです。

私は料理経験がほとんどないのに、無謀にも調理スタッフとして仕事をすることになりました。

面接直後に仕事開始

面接は営業開始前の時間だったのですが、なんとその日のうちに採用が決まりこのままキッチンに立つことに。

もちろん制服に着替えるので、そのためのベルトだったというわけです。

右も左もわからないままキッチンに入り、先輩や社員さんの指導を受けながら短時間のアルバイト初日は終わりを迎えました。

キッチンバイトは

  • 焼き鳥を焼く担当
  • 揚げ物担当
  • 炒め物担当

で分かれていました。

最初はサラダを盛りつけたり、他の人が作った料理の仕上げをしたりと補助的な仕事ばかりでした。

当然ながら火を使う料理や重い中華鍋を振るような仕事はしません。

それでも初日はどっぷりと疲れたことを覚えています。

忙しい日は本当に忙しい【スタッフと仲間意識が生まれやすい】

仕事を始めた最初のうちは、盛り付けの手伝いや簡単な調理を担当します。

慣れてくると揚げ物、焼き物、炒め物、刺身など様々な種類の料理を担当するようになりました。

基本的には1ポジションに1人で仕事をさばく必要があったので、居酒屋が忙しくなる金曜日の夜は相当に忙しいことになります。

水を飲む暇もないくらいの怒涛の忙しさの日もあるため、ちょっと空いたポジションの人が手伝ってくれたり逆に手伝うことも。

助け合いや連係プレーもあって自然と仲良くなりました。

人間関係が良好な職場だったので、きつくても続けられましたが

シフトを押し付け合ったり、連携がうまく行かなくてギスギスした職場だと

続けられなかっただろうなと思っています。

業界では当たり前かもしれませんが

12月は忘年会シーズンということもあり12/1からは毎日が金曜日モードに入ります。

特に年末をともに戦ったスタッフとは仲良くなれました。

ユニークな交友関係も広がります

仕事に慣れてくるとスタッフとも仲良くなってきます。

大学が多いエリアだったためバイトの大半が大学生で、年が近いので自然と友達も増えていきました。

アルバイトに行くこと自体が楽しいと感じることもありました。

私は決して初対面の人とのコミュニケーションが得意なほうではありません。

開店直後などは忙しくない時間帯もあり、自然と話をすることでスタッフと打ち解けていくことができました。

業務後に食事やカラオケに行ったり、休日に遊びに行くような仲間と出会えたことは良い経験だったと思います。

大学生以外で飲食店で仕事をしている人はわりと訳アリな人も。

とは言え話せばとてもよい人たちなので、普通にしていては聞けないアウトローなお話も聞けたりと、人としての幅が広がるような経験もありました。

地元ではワルだった、みたいな方もいましたが非常にかわいがってくれました。

アルバイトをやめたあとでも交流が続き、今では貴重な出会いだったと感じています。

結局、大学を卒業するまでの約5年間をキッチンバイトを続けました。

並行して他のバイトをしていた時期もありましたが、シフトの調整などは柔軟に対応していただき感謝しています。

人が足りないときに社員さんを助けるなど、良い人間関係をつくれていたからかもしれません。

料理のスキルは一生モノ

もともとは料理をすることはほとんどなかったのですが、これだけやっているとさすがに体が覚えました。

料理でいうところの”目分量”や”適量”といった表現はいまだに迷わないくらいの技術は身についていると感じます。

レパートリーは居酒屋メニューしかないのですが、だいたいの料理はレシピを見れば作れるくらいの料理の勘は養えました。

アルバイトをやめてから時間は経っていますが、料理をするスキルはいまだに役に立っています。

料理できるに越したことはありません。

周りの人に恵まれたこともありますが、将来的に役に立つスキルが習得できるアルバイトを選んで本当によかったと思います。

居酒屋といえばホールスタッフ、とイメージするかもしれませんが、私の個人的な意見とすればキッチンスタッフのほうが圧倒的に身につくこと、学べることは多いです。

店舗によってはお客様との接点もあり接客のやり方も学べるのでお得だと思いました。

料理好きの方はもちろん、そうではない方にもおすすめです。

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